現在の合計損益は-10,482,935円、評価損益は-9,178,204円、証拠金維持率は433%です。
この1週間の未実現スワップ増減金額は+354,292円です(今週末:-5,281,855円、先週末:-5,636,147円)。
今週の実質損益は-94,035円です。

※ 実質損益=売買損益+実現スワップ+この1週間の未実現スワップ増減金額

クロス円の通貨ペアのスワップ支払い金額は、現在1日12,965円です。
  • EUR/JPY 17.0万通貨×-189円=-3,213円(12月9日の1日分)
  • AUD/JPY 21.0万通貨×-152円=-3,192円(12月9日の1日分)
  • NZD/JPY 20.0万通貨×-171円=-3,420円(12月9日の1日分)
  • CAD/JPY 20.0万通貨×-157円=-3,140円(12月9日の1日分)
現在、クロス円の通貨ペアはポジションをホールド中です。
決済可能なポジションは、AUD/JPY:43本(130,462円)+NZD/JPY:39本(112,515円)+CAD/JPY:82本(407,048円)=売買益:650,025円です。

訂正後の運用実績
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2024年の確定申告に備えて、11月の月次集計後、1回目のスワップ振替をしました。
以前は20件ずつしかスワップ振替できませんでしたが、いまは100件ずつスワップ振替できるんですね。
20件ずつしかスワップ振替できなかったころは処理にかなり時間がかかったので事前に1回目のスワップ振替をしておこうと思ったのですが……。
100件ずつスワップ振替すると一瞬で作業が終わっちゃいました。
ちなみに、スワップ振替したのは、AUD/NZD、NZD/USD、USD/CAD:すべてのポジション、EUR/JPY:11件のポジションです。
年末にAUD/NZD、NZD/USD、USD/CADで大きなマイナススワップを抱えているポジションが決済されると、年間の実現損益がマイナスになってしまう可能性があるので、この3通貨ペアはすべてのポジションでスワップ振替を行いました(残りはEUR/JPYの本数で調整し、現時点の今年の実現損益が数千円となるようスワップ振替しました)。

これなら年末にスワップ振替しても良かったかも。
と、スワップ振替をしたときには思っていたのですが、大きな落とし穴がありました。

スワップ振替をした金額は「入出金履歴」をCSVファイルでダウンロードすれば分かりますが、なんとこのファイルには通貨ペアが記載されていないのです。
毎週「ポジション一覧」のCSVファイルはダウンロードしていますが、週次集計が終われば不要となるので捨ててしまっています。
ああ、「ポジション一覧」のCSVファイルをとっておけば良かった!
先週の「ポジション一覧」のCSVファイルがあれば今週の未実現スワップとの差額がスワップ振替した金額になるので、各通貨ペアのスワップ振替金額が容易に分かります。

しばらく途方に暮れましたが、「スワップ振替/調整額振替」画面に表示されている注文番号で紐づければなんとかなりそうなことに気づきました。
幸か不幸か今週はEUR/GBPが7件決済されただけなので、スワップ振替したポジションで決済されたものはありません。
すべてのポジションが注文番号で紐づけられるはずです。

「スワップ振替/調整額振替」はCSVファイルでダウンロードできないので、画面のテキストをコピーして表計算ソフトにペーストしました。

最初のうちは順調に注文番号で紐づけができていたのですが、途中でヒットしない注文番号が出てきてしまいました。
あっ! AUD/NZDか!
AUD/NZDの買いポジションは最近スワップが0円になったので、「スワップ振替/調整額振替」画面に表示されないのです。
紐づかない注文番号はAUD/NZDと判断して集計を行いました。

検索を進めると、ある程度通貨ペアごとに注文が固まっていることが分かりました。
今回のスワップ振替は394件で、すべての注文番号を検索するのは面倒だったので、だいたいの当たりをつけて通貨ペアの割り振りを行いました。
そのため、若干金額が誤っている可能性がありますが、多少間違っていても大勢には影響がないので良しとします。
今後どうにもこうにも辻褄が合わなくなってしまったときのために、今回作った資料は大切に保管しておきたいと思います。

マネースクエアから提供されるCSVファイルは徐々に改善されているものの、まだこんな落とし穴が残っていたとは驚きでした。
入出金履歴に通貨ペアも出力してくれさえすれば、こんな面倒なことをせずに済むのに。

初期のころは月次の集計をするのすら一苦労でした。

【トラリピ】1か月の売買損益とスワップ損益を通貨ペアごとに集計する方法

年末に2回目のスワップ振替をしますが、金額の大きいEUR/JPYを数本、他の通貨ペアで微調整、といった感じにして、スワップ振替する本数を少なくしたいと思っています。

ああ、早めに落とし穴に落ちておいて良かった!
年末にこの落とし穴に落ちていたらと思うとゾッとします。

267週目の口座状況
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トラリピさん、来週もよろしくお願いします。

【12月8日追記】

EUR/JPYは金額の大きい11本、「スワップ振替/調整額振替」画面に表示されないのはAUD/NZDということが明らかになっているのだから、「スワップ振替/調整額振替」画面から作成したデータと、「入出金履歴」CSVファイルから、NZD/USDとUSD/CADのみを抜き出し、それぞれ注文番号でソートしてマージすれば、正確な集計ができるのではないか?

この2つのデータをマージしてみたところ、すべてのポジションがきれいに注文番号で紐づきました!

やはり若干の紐づけ間違い(1,294円分)があることが分かったので、NZD/USDとUSD/CADのスワップ振替金額を訂正しました。
面倒すぎて諦めかけたパズルが解けてスッキリ♪

訂正前の運用実績

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