2024年11月1日~30日(10月は月次の集計を失敗したので、実際は11月4日~30日)のトラリピ運用実績です。
- 月末の預託証拠金ベースで集計しています。未実現スワップ考慮前の金額は、トレード画面(口座状況)の金額と一致しています。
- 合計損益は税引き後、実現損益(実質損益)は税引き前の金額です。
- 累計の実質損益=累計の実現損益+未実現スワップ
- 今月の実質スワップ損益=未実現スワップ-先月末の未実現スワップ+今月のスワップ損益
- 今月の実質損益=今月の売買損益+今月の実質スワップ損益
そのため、EUR/JPYの売買損益に-2円を計上して調整しました。
母さん、僕の2円はどこに行ったんでしょう。
2024年11月の合計損益の推移
-130万円程度を中心として増えたり減ったりしていましたが、月末になって合計損は減少傾向となりました。
今月もEUR/GBPとAUD/NZD以外の通貨ペアでスワップ負けしました。
クロス円の通貨ペアのポジションをガチホしているのでクロス円以外の通貨ペアに頑張って欲しいところですが、動かないときには動かない、時として一方向に動くのが為替なので仕方がないですねぇ。
クロス円の通貨ペアの1日のスワップ支払い金額の推移
日本と諸外国の金利差は若干縮まっているものの、スワップ支払い金額は横ばい状態が続いています。
12月に日本が利上げすることに期待!
クロス円の通貨ペアのポジションをガチホしているのでクロス円以外の通貨ペアに頑張って欲しいところですが、動かないときには動かない、時として一方向に動くのが為替なので仕方がないですねぇ。
クロス円の通貨ペアの1日のスワップ支払い金額の推移
日本と諸外国の金利差は若干縮まっているものの、スワップ支払い金額は横ばい状態が続いています。
12月に日本が利上げすることに期待!
2024年11月末の口座状況
- 現在、クロス円の通貨ペアは売りポジションをホールド中です。
決済可能なポジションは、AUD/JPY:25本(54,175円)+NZD/JPY:27本(60,696円)+CAD/JPY:71本(319,003円)=売買益:433,874円です。 - NZD/USDのトラップ幅を0.0005米ドル→0.001米ドルに変更したため、0.XXX5米ドル(0.6455~0.6995米ドル(55本))のポジションは決済後に順次注文を取り消します。
相場の動きによっては、決済を待たずに損切りする可能性もあります。
今年も残すところ1か月。
恐れていたノーランディングが見えてきました。
マネースクエア・西田さんの「マクロ経済の相場環境」では、メインシナリオ:ソフトランディング(西田さんの定性判断による生起確率55%)、サブシナリオ:クラッシュランディング(同左 35%)では「円高」が示現するものの、サプライズシナリオ:ノーランディング(同左 10%)では過去3年に続いて「円安」が示現するとされていたので、生起確率10%のサプライズシナリオとなってしまいそうです。
相場を読むというのは、ほんと難しいものですねぇ。
この1年は多額のスワップを支払い続けて耐えるだけの運用になりました(まだ1か月残っていますが)。
スワップ支払い負担が重くて泣けてきます。
ただ、いざリスクオフに転じればかなりの円高になることが期待できるので、安易にクロス円の通貨ペアのポジションを手放すことはできません。
いまでも、いまだからこそ、さらにクロス円の通貨ペアの売りポジションを持ちたくなっちゃうことがあります(相場観がないので、これ以上の売りポジションを持つことはしませんが)。
どこかでかなり大きな損失を確定させなければならないことは覚悟していますが、損失を確定するタイミングはいまではなさそうです。
いろいろきな臭い話は聞こえてくるものの、明日リスクオフに転じるのか、年明け早々にリスクオフに転じるのか、半年後にリスクオフに転じるのか、まったく読めません。
確かなのは、いつまでもリスクオンの相場が続くわけではないことだけです。
いったいいつになったらリスクオフに転じるんでしょうねぇ。
トラリピさん、来月もよろしくお願いします。
恐れていたノーランディングが見えてきました。
マネースクエア・西田さんの「マクロ経済の相場環境」では、メインシナリオ:ソフトランディング(西田さんの定性判断による生起確率55%)、サブシナリオ:クラッシュランディング(同左 35%)では「円高」が示現するものの、サプライズシナリオ:ノーランディング(同左 10%)では過去3年に続いて「円安」が示現するとされていたので、生起確率10%のサプライズシナリオとなってしまいそうです。
相場を読むというのは、ほんと難しいものですねぇ。
「大予想」2024年の為替・株 | マネースクエア
この1年は多額のスワップを支払い続けて耐えるだけの運用になりました(まだ1か月残っていますが)。
スワップ支払い負担が重くて泣けてきます。
ただ、いざリスクオフに転じればかなりの円高になることが期待できるので、安易にクロス円の通貨ペアのポジションを手放すことはできません。
いまでも、いまだからこそ、さらにクロス円の通貨ペアの売りポジションを持ちたくなっちゃうことがあります(相場観がないので、これ以上の売りポジションを持つことはしませんが)。
どこかでかなり大きな損失を確定させなければならないことは覚悟していますが、損失を確定するタイミングはいまではなさそうです。
いろいろきな臭い話は聞こえてくるものの、明日リスクオフに転じるのか、年明け早々にリスクオフに転じるのか、半年後にリスクオフに転じるのか、まったく読めません。
確かなのは、いつまでもリスクオンの相場が続くわけではないことだけです。
いったいいつになったらリスクオフに転じるんでしょうねぇ。
トラリピさん、来月もよろしくお願いします。