2024年4月1日~30日のトラリピ運用実績です。
今月の実質損益は-298,723円でした。

未実現スワップ考慮前
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未実現スワップ考慮後
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  • 月末の預託証拠金ベースで集計しています。未実現スワップ考慮前の金額は、トレード画面(口座状況)の金額と一致しています。
  • 合計損益は税引き後、実現損益(実質損益)は税引き前の金額です。
  • 累計の実質損益=累計の実現損益+未実現スワップ
  • 今月の実質スワップ損益=未実現スワップ-先月末の未実現スワップ+今月のスワップ損益
  • 今月の実質損益=今月の売買損益+今月の実質スワップ損益
今月は過去最大の実質損こそ更新しなかったものの、過去最大の評価損、過去最大の合計損を更新しました。

今月は1か月で合計損が400万円程度増えました。
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4月29日から損切りを開始したので、「実質損益の推移(月次)」の集計はあまり意味がなくなったので今月から止めることにしました。

実質損益の推移(累計)
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もちろん口座状況が悪化しているのは把握していますが、グラフの形で突き付けられると「ウッ」とくるものがあります。
アメリカの利下げ観測は、出ては遠のき、出ては遠のきを繰り返しているので、ここが底だとは思えません。
アメリカは利下げすることができず、利下げする前にリセッション入りしそうです。
そのリセッション入りも、今年なのか、来年なのか、再来年なのか見通せません。

この大相場で多くの人がロスカットされましたが、ロスカットされなかった人のトラリピ撤退報告も多く目にするようになりました。
私の口座でいえば、いま全決済すれば、1,200万円強の損失が確定するものの、2,100万円の有効証拠金が残ります。
この大相場が終わったときに残る資産を最大化すべく、これから損切りをしたり、両建てをしたりしていくわけですが、対応を誤ると1,200万円をはるかに超える損失が生じる可能性があります。
ここで諦めて、全決済してトラリピから撤退するのも正解の1つです。
私は、いまのところ損切りをしたり、両建てをしたりして耐える選択をしていますが、この選択は誤りである可能性があります。

残るも地獄、退くも地獄。

相場はどんな動きをするのか分からないので、みなさまが、みなさまにとって納得できる形で決着できるよう、お祈り申し上げます。
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累計実質損益の推移(クロス円)
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累計実質損益の推移(クロス円以外)
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2024年4月末の口座状況
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2024年4月末の注文状況
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NZD/USDのトラップ幅を0.0005米ドル→0.001米ドルに変更したため、0.XXX5米ドル(0.6455~0.6995米ドル(55本))のポジションは決済後に順次注文を取り消します。
相場の動きによっては、決済を待たずに損切りする可能性もあります。

トラリピさん、来月もよろしくお願いします。