- 月末の預託証拠金ベースで集計しています。未実現スワップ考慮前の金額は、トレード画面(口座状況)の金額と一致しています。
- 合計損益は税引き後、実現損益(実質損益)は税引き前の金額です。
- 累計の実質損益=累計の実現損益+未実現スワップ
- 今月の実質スワップ損益=未実現スワップ-先月末の未実現スワップ+今月のスワップ損益
- 今月の実質損益=今月の売買損益+今月の実質スワップ損益
とはいっても、1か月で25万円強の実質損が生じるこの状況は厳しいです。
これまでに得た実現益を取り崩して耐えています。
今月はEUR/GBPとUSD/CAD以外の通貨ペアで実質損益がマイナスになりました。
USD/CADの実質損益は+39円なので、ほぼゼロです。
まだしばらくクロス円の通貨ペアが苦戦を強いられるのは仕方ありませんが、クロス円の通貨ペア以外にはもっと頑張って欲しいところです。
実質損益の推移(累計)
累計実質損益は緩やかに下降し続けています。
現時点の市場予測を見た感じではそろそろ下げ止まりそうですが、ここのところの米経済は堅調なのでまだまだ下降し続けそうな嫌な雰囲気もあります。
これまでに得た実現益を使い切る前には上昇に転じて欲しいところですが、こればかりは相場次第なので分かりません。
累計実質損益の推移(クロス円)
とうとうNZD/JPYの累計実質損益がマイナスになりました。
来月はEUR/JPYもマイナスになりそうです。
今後円高に転じた場合、マイナススワップをたっぷり抱え込んだクロス円の通貨ペアのポジションが決済されるので、未実現スワップが実現し、実現損益は大きなマイナスになります。
しかし、月次の集計では未実現スワップを考慮しているので、累計実質損益は上昇に転じます。
累計実質損益が上昇に転じたグラフを早く見られますように。
累計実質損益の推移(クロス円以外)
相場の動きが小さい状態が続いているので、クロス円以外の通貨ペアも苦戦しています。
特にAUD/NZDは横ばいの期間が長くなり、ジリジリとスワップ負けしています。
マネースクエアのAUD/NZDダイヤモンド戦略は好調なようですが、これはいざというときには損切りが必要な相場観をもった戦略なので、指をくわけて眺めるだけにしておきます。
戦略公開時から運用していればまもなく投資元本を回収できそうな実績をもつ、良い戦略だとは思います。
しかし、いまから私が参戦したら、レンジアウトして損失だけが発生しそうです。
2024年1月末の口座状況
NZD/USDのトラップ幅を0.0005米ドル→0.001米ドルに変更したため、0.XXX5米ドル(0.6455~0.6995米ドル(55本))のポジションは決済後に順次注文を取り消します。
相場の動きによっては、決済を待たずに損切りする可能性もあります。
トラリピさん、来月もよろしくお願いします。