ここ1年ほど、EUR/JPYは上昇傾向が続いています。
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売り注文の設定レンジは120.20~150.00円で、現在の価格は132.67円。
レンジ端まであと約17円しかありません。

現在は必要証拠金:350,460円+評価損:397,165円=必要資金:747,625円ですが、価格がレンジ端に達すると必要証拠金:900,000円+評価損:2,235,000円=必要資金:3,135,000円となります。

たった17円上がっただけで、必要資金がこんなにも増えてしまう。
これがトラリピの怖さです。

いま決めているのは、150円までは淡々と売り続けること。
価格が150円に達したとき、設定レンジを広げられるかどうかは、そのとき検討しようと思っています。

話は変わって、次の注文追加のこと。
実現損益が積み重なって預託証拠金が増えたら、次はNZD/JPYのトラップ幅を半分にする注文を追加しようと思っています。

リーマンショック時の最大必要資金
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コロナショック時の最大必要資金
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試算の結果、2009年1月21日の18,198,169円が過去の最大必要資金だと考え、運用資金は1820万円に設定したいと思っています。
運用に充てていない資金を600万円用意すると、リーマンショック級の大暴落が起きても過去の最大必要資金に対して33%程度の余裕がある計算、コロナショック級の暴落が起こったときには1460万円の最大必要資金に対して41%程度の余裕がある計算になります。

運用資金:1820万円+運用に充てていない資金:600万円=預託証拠金:2420万円
現在の預託証拠金は2240万円ですので、実現損益が180万円積み上がった時点でNZD/JPYのトラップ幅を半分にする注文を追加できそうです。
ここのところ相場の動きが小さく、実現損益が積み重なるペースが遅いので、注文を追加できるのは来年でしょうか。

話は戻って、EUR/JPYのこと。
NZD/JPYのトラップ幅を半分にする注文を追加できるかどうかは、EUR/JPYの値動きの影響を受ける可能性があります。
EUR/JPYが150円になったら、2008年7月の価格である170円を意識する必要が出てきます。
もし2009年1月21日にEUR/JPYが170円であったとしたら、必要資金は24,114,961円(EUR/JPYの設定レンジを広げない場合)。
運用に充てていない資金である600万円をちょうど使い切る計算になります。

EUR/JPYが170円になるということは、日本円がかなり弱くなっているか、ユーロがかなり強くなっているかという状況なので、リーマンショック時とはまったく異なる危機的状況に陥っていると考えられます。
新たな注文を追加するどころではなく、EUR/JPYの設定レンジを広げられるかどうかで頭を悩ませていることでしょう。

預託証拠金が2420万円に達したとき、相場がどんな状況になっているのか楽しみです。