2021年3月21日現在のMXN/JPYの運用結果
実現益:360,605円-評価損:136,234円=合計損益:224,371円
いま全決済すると、22万円程度(1週間で約5万円増)の利益が確定してMXN/JPYの運用を終了することができます。
しかも、全決済すると290万円の運用資金を開放できます。
うっとり。
先週は、最近つかんだポジションに加え、2021年1月23日と25日につかんだポジション、2020年3月6日(コロナショック暴落時)につかんだポジションの一部が決済されました。
全決済の虫がウズウズしていますが、中期的には現値付近でレンジ相場になることが期待できるので、MXN/JPYの運用を続けたいと思っています。
ただコロナショック時には6.0円から4.2円まで暴落したので、全世界またはメキシコに「何か」があったときには、また70%程度の暴落があることを覚悟しておく必要がありそうです。
現値は5.3円ですので、「何か」があったときには3.7円程度まで下がってしまうかも知れない。
スプレッドが2.5銭ならば、そのときの含み損は約240万円。

このような大きなリスクをとってMXN/JPYの運用を続けていいのかどうか悩むところではあります。
MXN/JPYの積極的運用を開始した当初の、1か月の実現損益の期待値は1.7万円程度。
15か月運用を続けているので、期待値は25万円程度。
この15か月の実績は実現損益36万円程度なので、期待値を上回っています。
これはコロナショックで相場が大きく動いたためだと思われます。
最近は相場の動きが落ち着いているので、1か月の実現損益の期待値は1.7万円程度に戻るのではないかと想像しています。
毎月1.7万円の実現損益をコツコツ積み重ねて、「何か」があったらドカンとやられて約240万円の含み損を抱える。
しばらくMXN/JPYの運用を続けると決めたものの、本当に運用を続けていいのかどうか、引き続き悩むことになりそうです。