2021年1月11日の週から、鈴さん(@semiritaia_suzu)とは異なる利益幅でトラリピを運用しています。
利益幅が異なると利益にどれだけの差が生まれるのか、実績を元に毎週検証することにしました。

【トラリピ】利益幅を変更しました
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【261週目】2021年2月1日週のトラリピによる不労所得は529,218円でした
https://semiritaiafx.com/archives/toraripi20210201.html

【トラリピ】67週目(2021年2月1日の週)の運用実績>実現損益19,148円
https://utasen.com/archives/8696068.html
  • 「5年」は過去5年のATRを元に算出した鈴さんの利益金額による運用結果、「2年」は過去5年のATRに加え過去2年のATRも加味した私の利益金額による運用結果です。
  • スワップは考慮していません。
  • USD/JPY、EUR/JPY、AUD/USD、NZD/JPY、NZD/USDは、トラップ幅:0.2円(0.002ドル)で運用しているので、利益を半分にして評価しています。
  • 「利益の差(累計)」は、2021年1月11日の週から今週までの4週間の利益の差です。
  • 保有ポジションの違い、トラップ幅の違い等があるので、「利益の差(累計)」は参考値です。
利益幅の検証をはじめて、約1か月が経ちました。
いまのところ、悪くない結果が出ています(利益幅が大きいほうが利益が出ている:2通貨ペア、利益幅が小さいほうが利益が出ている:6通貨ペア)。
特にAUD/JPYは4週間で4,900円もの差が出ました。

ここからは想像なのですが……。
ボラティリティーが小さいこのタイミングでは、小さな利益幅でコツコツ実現損益を積み上げることができるけれど、ボラティリティーが大きくなったら、大きな利益幅でガツンと実現損益が積み上がるのではないか?
いずれ訪れるショック相場の際には、利益幅が大きい設定のほうが利益を上げることができ、一気に逆転されるのではないか?

ショック相場、早く来ないかな~。
想像が当たると「ああ、利益幅を大きくしておけば良かった」と悔やむことになりますが、利益幅が小さくてもそれなりには実現損益が積み上がるので無問題。
ショック相場のときにどんな違いが出るのか見てみた~い!

トラリピさん、来週もよろしくお願いしま~す。