MXN/JPYの注文は、4.80~6.00円(トラップ幅:0.1円、13本)、4.695~5.985円(トラップ幅:0.01円、130本)という変則的なものになっているので、トラリピ運用試算表を使って試算をすると面倒です。
そこで表計算ソフトを使って試算することにしました(スプレッドは2.5銭固定)。
実現損益:320,296円+未実現スワップ:126,971円=447,267円から、保有ポジションの含み損を引くと合計損益が算出できます。
現在のBidは5.085円で、保有ポジションは97万通貨。
含み損は455,550円なので、合計損益は-8,283円です。
ガッツリMXN/JPYが下がったので、久しぶりに合計損益がマイナスになりました。
設定レンジ下限の4.7円まで下がって143万通貨抱えたときの含み損は965,900円で、合計損益は-518,633円。
設定レンジ下限を超えた時点で50万円以上の損失が発生します。
過去最安値の4.2円まで下がったときの含み損は1,638,000円で、合計損益は-1,190,733円。
実際に過去最安値を更新したときには、実現損益が積み上がっていなかったので150万円程度の損失がありました。
狼狽売りをせず、よく耐えられたものです。
我がことながら感心。
3.5円まで下がったときの含み損は2,639,000円で、合計損益は-2,191,733円。
MXN/JPYに290万円の運用資金を充てているのは、3.5円まで下がっても耐えられるようになのですが、さすがにここまで下がる前に撤退するでしょうねぇ。
5.3円に上がったときの含み損は285,300円で、合計損益は161,967円。
5.5円に上がったときの含み損は148,800円で、合計損益は298,467円。
5.3円とか、5.5円とかまで上がったときには実現損益とスワップの積み上げがあるので、実際にはそれ以上の利益が上がります。
それを加味したとしても、5.5円まで上がったときの利益は30万円程度。
暴落したときの損失の大きさを考えると微々たるものです。
でも、それがトラリピ。
コツコツドカン。
コツコツドカン。
MXN/JPYは長期的にはレンジ相場になっていないと思われるのでどこかで撤退する必要があるのですが、中期的にはレンジ相場が続きそうなので小さな実現損益を少しずつ積み上げていきます。
そして、再び現在。
週の取引終了時に10銭以上急落したので、週の取引開始時に窓開けする可能性があります。
この勢いを保ったまま下落すると、5.0円を割ってしまいそうです。
5.0円まで下がったときの含み損は572,550円で、合計損益は-125,283円。
MXN/JPYの値動きから目が離せません。
怖いけど、楽し~い。