新しい年になったので、利益幅の見直しを行いました。

参考にしたのは、鈴さん（@semiritaia_suzu）の設定です。

ただ、ボラティリティが年々小さくなってきていることを考えると、過去5年のATRではボラティリティが大きかった時期の評価を過大に受けてしまうので、過去2年のATRも考慮しつつ調整しました。

青がATR（過去5年）、緑が公式推奨利益幅、赤が今回設定することにした利益幅です。

ATR（過去5年）：0.80円　公式推奨利益幅：0.50円　設定利益幅：0.7円（700円）

ATR（過去5年）：0.96円　公式推奨利益幅：0.50円　設定利益幅：0.8円（800円）

ATR（過去5年）：0.81円　公式推奨利益幅：0.40円　設定利益幅：0.7円（700円）

ATR（過去5年）：0.0064ドル　公式推奨利益幅：0.0050ドル　設定利益幅：0.0060ドル（6ドル）

ATR（過去5年）：0.0067ドル　公式推奨利益幅：0.0020ドル　設定利益幅：0.0060ドル（6ドル）

ATR（過去5年）：0.74円　公式推奨利益幅：0.40円　設定利益幅：0.7円（700円）

NZD/USD
ATR（過去5年）：0.0063ドル　公式推奨利益幅：0.0050ドル　設定利益幅：0.0060ドル（6ドル）

ATR（過去5年）：0.79円　公式推奨利益幅：0.40円　設定利益幅：0.7円（700円）

ATR（過去5年）：0.083円　公式推奨利益幅：0.060円　設定利益幅：0.07円（700円）

正直なところ、利益幅は極端に大きかったり、極端に小さかったりしなければ、あまり神経質になる必要はないのではないかと思っています。

それは、今後の値動きを予想することは困難で、いくら過去のデータをいじくり回しても正解にたどり着くことはできないからです。

最適な利益幅は予想することしかできず、予想が外れたとしても、多少利益を取りこぼすだけで、大きな影響はありません。

ただ、もちろん可能な限り最適と思われる設定で運用したいので、納得できる自分なりの設定を考えることは大切です。

さて、この利益幅は最適なのでしょうか。

とりあえず、この利益幅で半年運用してみて、半年後に検証をしてみたいと思っています。

鈴さんの設定とは異なる利益幅で運用することになりますので、どんな結果が出るのか楽しみです。

「鈴さんの設定で運用すれば良かった！」ということになりそうではありますが。