来月トラリピに新通貨ペアが追加されるようなので(AUD/NZDかな?)、それに備えて運用資金と注文の再検討をしたいと思います。

鈴さん(@semiritaia_suzu)の運用資金2000万円設定(7通貨ペア)は、リーマンショック時の必要資金が18,664,048円だったことを根拠としているとのこと。
全通貨ペアが同時にレンジ端に達した場合の必要資金をトラリピ運用試算表で確認してみたところ、その金額は31,342,562円。
運用資金は、その金額の64%程度と考えれば良さそうです(全通貨ペアが同時にレンジ端に達するとは考えにくく、複数の通貨ペアを運用することによってリスクが分散されるため)。

これまでは鈴さんの運用資金30万円設定(7通貨ペア)で用いられている各通貨ペアの運用資金を参考にしていましたが、トラリピ運用試算表によるレンジ端に達した場合の必要資金を元に2000万円を按分し、各通貨ペアの運用資金を見直しました。
200823-1
いまは2021年の設定で運用していますので、7通貨ペアの運用資金は1265万円。
ZAR/JPYが5円まで下落したときに必要な資金 40万円
MXN/JPYが3.5円まで下落したときに必要な資金 290万円
を加えると、9通貨ペアの運用資金は1595万円。

現在の預託証拠金は21,523,468円ですので、557万円程度の余裕資金があるといえます。

ある通貨ペアがレンジ端に達し、設定レンジを広げなければならないときの資金として少なくとも500万円は確保しておきたいので、新通貨ペアの運用に充てられる資金は50万円程度となりそうです。

50万円か~。
新通貨ペアで、どんな設定を組むことができるのかなぁ。
楽しみです。

運用資金の私なりの考えかた

全通貨ペアが同時にレンジ端に達した場合の必要資金が31,342,562円というのは、かなりショッキングな数字です。

全通貨ペアが同時にレンジ端に達する状態は考えにくいことではあるものの、絶対にないことではありません。
3000万円もの資金を用意することはできませんので、この状態になったら確実にロスカットされてしまいます。

ただ、この異常事態が訪れるときには一気にこの状態に陥るとは考えにくく、多少は時間があるはずです。
注文を取り消す、部分的に決済して損失を確定するといった対応をとることで、最悪の事態は免れる気がしています。

リーマンショック時の必要資金が18,664,048円だったことを受けて、2000万円の資金で運用するというのは、妥当な設定だと思います。

これから為替がどんな動きをするのかは誰にも分からないことなので、過去のデータをこねくりまわし、バックテストを積み重ねて、それを根拠とすることは有意義ではないと考えます。
バックテストの結果に基づいて運用資金の最適化に努め、資金効率を良くしようとし過ぎると、為替が予想外の動きをしたときにロスカットされてしまいます。

あれこれ過剰なバックテストを積み重ねるより大切なことは、余裕資金を確保しておくこと。
設定レンジのどの位置に価格があってもいいというスタンスで臨んでいるので、レンジ端に達することは当然起こります。
過去最安値、過去最高値を超えてレンジを設定するのは現実的ではなく、かつ過去最安値、過去最高値はいつかは更新される運命をもつものですので。
500万円の余裕資金を用意しておけば充分なのかどうかは分からないのですが、ある程度の余裕資金を確保しておくことは必須と考えます。