MXN/JPYは、いまのところ覚悟していたほどには下がっていないものの、3月24日には4.35円まで下がり、スワップも10円→9円→7円と下がってきています。

実現損益に対する課税額が確定する年末までに、保有ポジションを少し損切りしなければならないのかも知れないなぁ、と思うようになってきました。

そんな矢先。
おっ? おおっ!
保有ポジションが決済されている!
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設定レンジに価格が戻ったのは、ほんの一瞬でしたので、きれいに決済→決済→決済→決済→新規→新規→新規→新規という記録が残りました。
ふらっと戻ってきて、チャリンと2,812円落とし、あたふたとまた旅立ったMXN/JPY。
なんだか、かわいい。

先進国同士の通貨ペアとは異なり、MXN/JPYはレンジ相場にはなっていないと思われるので、4.00円、3.00円といった価格に下がる可能性もまだまだあるものの……。
いずれ新型コロナウイルス問題は終息すること、USMCAが早期に発効されそうなこと、資源国であること等を考えると、6.00円、7.00円といった価格に上がる可能性もまだまだありそうです。
耐えて、耐えて、耐え抜く基本戦略を、MXN/JPYにも適用するのが良さそう、という結論にいまのところしておきたいと思います。

メキシコペソ/円さん、お帰りなさい&行ってらっしゃい。
可能ならば、早めのお戻りを。

AUD/USDも設定レンジに戻りましたが、それについては特に感動がなかったのが不思議。
投資には不向きな判官贔屓なところがあるので、改めて気を引き締めなくっちゃ。
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