今週、マイナスの決済がはじめて発生しました。
200307-1
実現損益の欄に、さんぜんと輝く赤い数字。
マイナスの決済が発生したら、ガッカリすると思っていたので……。
画面に赤い数字が表示されているのを見たとき、ホッとしたのが意外でした。
不良ポジションが片付いて、ガッカリする気持ちより、ホッとする気持ちのほうが大きかったようです。

マイナススワップの通貨ペアを運用していると、保有ポジション数に応じた損失が毎日積み上がるのは仕方がないこと。
その損失を上回るプラスの決済があれば、まったく問題ありません。
初の「実現『損』益」を生み出した米ドル/円は今週好調で、1週間で9,228円の実現損益を叩き出しました。

いま問題となっているのは、豪ドル/米ドルとNZドル/米ドル。
豪ドル/米ドルは-7,420円、NZドル/米ドル-5,888円のマイナススワップが積み上がっているのですが、決済の頻度が少ないので、マイナススワップの損失をカバーすることができません。

相場は、良いときもあれば、悪いときもあるものなので、3年、5年といった長い目で値動きを見たいと思うのですが……。
リスクを回避するために、クロス円だけではなく、ドルストレートも運用したいのですが……。
豪ドル/米ドルとNZドル/米ドルが利益をもたらしてくれる日はくるのかなぁ。

豪ドル/米ドルとNZドル/米ドルの「累計の実現損益-月末の評価損益」は、年単位でマイナスが続く気がしています。
その損失を補えるくらい、他の通貨ペア、頑張れ!