預託証拠金=入金額+実現損益。
課税は実現損益に対してされ、為替変動のリスクは入金額がすべて負う(実現損益を出金しても、リスクの観点では変わりがない=実現損益を出金しなければ、その分リスクが軽減する)ことから、資産は預託証拠金だと考えるのが妥当だと思われます。

しかし、有効証拠金=保有ポジションを全決済したときの金額が、純粋な意味での資産であるようにも思えます。

ああ、悩ましい。

運用をしている間は、常に含み損を抱え、相場の状況によっては、いくら実現損益が積み上がっていても、有効証拠金が入金額を下回ることがある(=元本割れを起こすことがある)ことを考えると、なかなか「資産は預託証拠金です」とは言い切りにくい。

新規注文があってこそ決済注文は成立するものなので、レンジを形成している限り、元本割れを起こす(=元本割れを起こすほど、多数のポジションを持てている)状況は、決して忌むことではなく、好ましいことではあるのですが……。

トラリピをはじめて、約3か月。
いまは為替の変動が小さいので実現損益の積み重ねが少なく、ちょっと為替が動くとすぐに元本割れを起こしてしまいます。
決済されると、大きなマイナススワップが実現損益に移動するポジションも多くなってきました。

なかなかじれったい展開です。
為替が大きく動いて実現損益が積み重なり、多数のポジションを持っても、大きなマイナススワップが発生しても、元本割れを起こさない状況に早くなるといいのですが……。