今年の誕生日を迎えると一般的な定年退職の年齢である60歳まであと1年になるためか、今年は誕生日の2か月前(6月)に電子版「ねんきん定期便」が発行されました。
  • 電子版「ねんきん定期便」(2020年8月)の見込み額
    65歳から受給:月額114,957円
    70歳から受給:月額163,239円
  • 電子版「ねんきん定期便」(2021年8月)の見込み額
    65歳から受給:月額128,152円
    70歳から受給:月額181,975円
  • 電子版「ねんきん定期便」(2022年8月)の見込み額
    65歳から受給:月額127,045円
    70歳から受給:月額180,404円
    75歳から受給:月額233,763円
  • 電子版「ねんきん定期便」(2023年8月)の見込み額
    65歳から受給:月額129,515円
    70歳から受給:月額183,911円
    75歳から受給:月額238,308円
  • 電子版「ねんきん定期便」(2024年6月)の見込み額
    65歳から受給:月額132,880円
    70歳から受給:月額188,689円
    75歳から受給:月額244,499円
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定年退職まであと12か月となったこのタイミングで、労働環境が大きく変わりました。
これまでは毎月かなり残業をしていましたが、いまは基本的に残業がありません。
再雇用後は賃金が大きく下がることを覚悟していましたが、再雇用契約時の交渉次第ではそれほど下がらずに済む可能性も出てきました。
先のことは分かりませんが、定年退職後も再雇用で働くのが基本線となりそうです。

再雇用後も厚生年金保険料を払い続けることになるので、将来の年金受給額はもう少し増えそうです。

【2024年8月24日追記】
誕生日に郵便でも「ねんきん定期便」が届きました。
内容は電子版とまったく同じなので、税金の無駄遣いです。