まだ証拠金維持率に余裕はありますが、リピート益を得ることより、この大相場で生き残ることのほうが重要と考え、クロス円の通貨ペアの保有ポジションは20万通貨までとすることにしました。
【トラリピ】AUD/JPY、NZD/JPY、CAD/JPYの保有ポジションは20万通貨まで
クロス円の通貨ペアのスワップ支払い金額は、最大のポジションを保有したときでも1日14,500円程度に固定されます(1万通貨あたりのマイナススワップは、もう少々大きくなる可能性はありますが)。
- EUR/JPY 18.0万通貨×-230円=-4,140円(5月2日の1日分)
- AUD/JPY 20.0万通貨×-156円=-3.120円(5月2日の1日分)
- NZD/JPY 20.0万通貨×-180円=-3,600円(5月2日の1日分)
- CAD/JPY 20.0万通貨×-182円=-3,640円(5月2日の1日分)
半年(180日)で最大2,610,000円程度のスワップ支払いが見込まれます。
これは最悪のケースの試算であり、最悪のケースが起こってしまったら、この程度の痛みには耐えなければなりません。
スワップ支払いを大きく減らそうと思ったら、即座に500万円、1,000万円といった単位の大きな損切りをする必要があります。
クロス円の通貨ペアで得られた売買益は425,249円(過去半年、EUR/JPYも含む)でした。
レンジアウトした場合、得られる売買益は0円です。
値を追いかけて注文を追加したとしても、悪ければ30万円程度、良くても60万円程度の売買益しか得られないのではないか。
値を追いかけて注文を追加すると、ポジションが増え、証拠金維持率低下スピードは速くなります。
スワップ支払い金額も大きくなっていきます。
30万円、60万円といった売買益を狙うために、ポジションを増やしてしまうのは、この大相場では得策ではないのではないか。
口座状況が悪化した場合、私は注文停止→損切り→両建ての順で対応するのが良いのではないかと考えています。
トラリピ界の有名インフルエンサーは私と異なる対応をしているので、私の考えは誤りである可能性があります。
それでも私は可能な限り両建てをしたくないので、まずは注文停止、次に損切り、最終手段として両建ての順で対応していきます。