毎日多額のスワップを支払わなければならない状況が続いていて、売買損益の観点で週次集計を始めた187週目(2023年5月22日の週)以降で実質損益がプラスになったのは47週のうち4週しかありません。
ここのところ相場の動きが小さく、売買益をあまり得られていません。
多額のスワップ支払いがあったとしても、それを上回る売買益があれば、その週の実質損益はプラスになるのですが。
そこで、過去の売買損益を確認してみることにしました(注文の変更や運用の失敗で損切りした月は黄色でマーキングしました)。
どんな注文を出していたのかは、そのときどきで変わっていますが、徐々に注文を増やしてきたので、相場が動けば月に40万円、30万円といったところが売買益のターゲットになりそうです。
コロナショック時には、現在よりかなり注文は少なかったものの70万円近くの売買益を得られた月がありました。いまリスクオフに転じれば、100万円を超える売買益を得られる月も出てきそうです。
2024年第一四半期の売買益は過去の例と照らし合わせると小さくはあるものの、異常値というほどではありません。
あまり売買益を得られないタイミングがあったり、大きな売買益を得られるタイミングがあったりするのがトラリピ。
ここのところの売買益の少なさに絶望しかけましたが、大きな売買益が得られるタイミングが訪れるのをのんびりまったり待ちたいと思います。
しかし、大きな売買益が得られるタイミングが近いうちに必ず訪れるとは言えないのがトラリピ。
2024年は大きな売買益が得られるタイミングが訪れなかったという結果になる可能性もあります。
ただ、あまり売買益が得られない状態がいつまでも続くわけではないのがトラリピ。
売買損益の表やグラフは良い精神安定剤になりそうなので、今後も更新していこうと思います。