いま、AUD/NZD以外の通貨ペアは、設定レンジの中央から離れていく傾向の相場になっています。
このような状況でEUR/GBPとUSD/CADの注文がすべて成立すると、その後の展開によってはロスカットされかねないので、注文の一部を取り消すことにしました。

取り消した注文
EUR/GBP:0.9310~0.9500英ポンド(20本)
USD/CAD:1.4110~1.4500加ドル(40本)

EUR/JPY、EUR/GBP、AUD/JPY、NZD/JPY、NZD/USD、CAD/JPY、USD/CADの注文がすべて成立すると以下のようになります(USD/JPYは160円と仮定しました)。

USD/JPY:160円
EUR/JPY:150円
EUR/GBP:0.9300英ポンド
AUD/JPY:101円
NZD/JPY:93円
NZD/USD:0.5605米ドル
CAD/JPY:112円
USD/CAD:1.4100加ドル

証拠金維持率:411%、評価損:13,063,017円、必要証拠金:5,794,477円

GBP/JPYは仮定する価格の見当がつかなかったので変更しませんでした。
そのため評価損は1,400万円程度になるのではないかと想像しています。

1,400万円程度の含み損を抱える状況になったら、これはもう新規注文はすべて取り消して耐える期間に突入しているはずなので、妥当な注文量になっている気がします。

今後の相場の状況によっては注文を復活できる可能性もあるので、レンジアウトしそうなときには改めて再試算をしたいと思っています。

どんとこい大相場!