トラリピの含み損は指数関数的に増えるので、ここから1,000万円までは早いかも知れません。
先週末にCAD/JPYの売り注文(110.10~112.00円)を復活させましたが、注文を復活させるのはこれが最後になりそうです。

1,500万円の含み損までは耐える予定ですが、1,500万円を超えた場合にはリーマンショック時を超える値動きになっていることになるので、少しずつ損切りすることを考えています。
1,500万円まで耐えられず、1,200万円くらいから損切りを始めるかも知れません。

注文を復活させないと、せっかくの稼ぎ時を逃すことになる。
レンジアウトすると、スワップのみを支払い続けることになる。
損切りすると、コツコツドカンをやらかすことになる。

欲と恐怖のせめぎ合い。
1,000万円の含み損くらいまでは、このままのんびりまったり運用を続けられると思うのですが。

リーマンショック時に2,100万円の資金が必要だった注文を、3,670万円の預託証拠金(1,570万円の余裕がある状態)で運用しているわけですが、もっと多くの預託証拠金で運用しなければならないのかも知れません。
含み損は無限に増えるわけではありませんが、上限がいくらなのかを事前に知ることはできません。

1,000万円くらいの含み損で勘弁してくれるとありがたいのですが、これから相場はどんな動きをするんでしょうねぇ。