現在のUSD/JPY買いポジションは、
47/50本(0.5万通貨)=23.5万通貨(平均価格:134.8円、評価損益:888,647円)
です。

残りの注文は、あと3本になりました。

もしいまが天井だった場合、含み損は以下のように推移します。

価格:含み損
130円:1,111,673円
125円:2,286,673円
120円:3,461,673円

もうこのポジションは墓場まで持っていくわけにはいきません。

今週はUSD/JPYの含み益が100万円を超えるタイミングもありました。
特に米ドルが強い状況になったので、いまUSD/JPYを決済すれば無傷でNZD/JPYの運用を終了することができます(現在、USD/JPYの含み益は888,647円、NZD/JPYの含み損は884,367円)。
もともと余裕をもった資金量で運用しているので、クロス円の通貨ペアを1つ運用から外すことができれば、USD/JPY買いポジションでリスクヘッジしなくても超円安に耐えられる可能性があります。

NZD/JPYの運用を終了したときの試算を
【トラリピ】円安リスクヘッジ>上昇率で試算(2022年6月26日版)
https://utasen.com/archives/220627.html
の条件(起点月:2021年1月、直近の高値から同比率の上昇があった場合、AUD/JPYとCAD/JPYの注文を一部停止したままのとき)で行ったところ
証拠金維持率:158%、評価損:18,293,701円、必要証拠金:3,684,002円
となりました。

USD/JPYが180円程度になる超円安が訪れても、NZD/JPYの運用を終了すれば耐えられそうです。
さて、どうしたものか。

来週はいったんUSD/JPYが大きく下がる可能性もあるので、相場を見ながら引き続き検討します。