現在のUSD/JPY買いポジションは、
6/100本(0.5万通貨)=3.0万通貨(平均価格:130.7円、評価損益:-107,352円)
です。

第3回のUSD/JPY観測から1円下がり、いまは127円程度です。

今週は126.3円程度まで下がったタイミングがあったので、そのときには約13万円の含み損を抱えていました。

もっとも望ましいのは、超円安になることがなく、円安リスクヘッジが勇み足で終わることです。
大きな含み損を抱えることになりますが、幸い3万通貨しかポジションがないので、おそらくUSD/JPY買いポジションは決済せず、墓場に持っていくことになると思います。
75円まで下がっても含み損は1,669,902円。
ロスカットさえされなければいいので、充分耐えられる金額です。
仮に75円まで下がってしまっても、放っておけば、そのうち100円、110円と値段が戻ってくることが期待できます。
無理に決済をして損失を確定し、預託証拠金を減らす必要はありません。

超円安になり、150円、180円と上がっていってしまった場合も、おそらくUSD/JPY買いポジションは決済せず、墓場に持っていくことになると思います。
超円安になったときにFX口座がロスカットしない程度の含み益しかないので、決済してもその利益でクロス円の通貨ペアのポジションを損切りすることはできません。
その後、設定レンジの中央まで下がることはないとしても、運用を続けることさえできれば実現損益を積み重ねることができます。
USD/JPY買いポジションの大きな含み益でクロス円の通貨ペアの含み損を緩和できれば運用を続けることができます。
USD/JPY買いポジションの含み益は、150円で4,951,098円、180円で19,951,098円です。

困るのは、円も米ドルも弱くなってしまい、ユーロ、オセアニア通貨、加ドルが強くなってしまうことです。
放っておくとロスカットされてしまうので、新たな対応が必要になります。

ん~。
やっぱりトラリピは、そう簡単なものではないですねぇ。