USD/JPY買い注文を発注してまだ2日しか経っていませんが、すでに保有ポジションは67.2万通貨に達しました。
100本の注文のうち、すでに84本が成立。残りの注文はあと16本です。

USD/JPYの必要証拠金は3,465,336円、評価損益は765,888円。FX口座の証拠金維持率は425%です。
この2日間で合計損益は825,501円→829,214円に微増、証拠金維持率は1,120%→425%に急低下。
現在USD/JPYの含み益が765,888円あるので、もしUSD/JPY買い注文を発注していなかったら合計損益はマイナスになる寸前の63,326円まで減少していました。
急激に円安が進んでいて震えています。
先週土曜日の「?」が現実のものとなってしまいました。
先週末の相場の動きの小ささは嵐の前の静けさだったのかも知れません。

月曜日の朝、漠然と思っていたのは、さらに急速に円安が進むことはなく、もみ合いながら円安が進んで、そのうち129.5円を超えるのではないか、といったものでした。

火曜日の朝、漠然と思っていたのは、円高に転じたときのリスクが大き過ぎるので、いったん全決済して戦略を練り直したほうがいいのではないか、といったものでした。

USD/JPY買い注文には大きなリスクがあるので、いろいろ考えてしまいます。

ただ、戦略を練り直したところで最大保有ポジションを大きく減らすことは難しいので、せっかく安値で握ったポジションを手放してまで仕掛け直すことにメリットはないように思います(安値といっても現値からたった2.5円程度の差ですが、ポジションが大きいのでバカにならない金額になってきました)。

USD/JPY買い注文の含み損が100万円になったらいったん全決済することを考えていたのですが、実際には難しい気がします。
どの価格帯でもみ合う展開になるのか分かりませんが、100万円程度の含み損で損切りしていたのでは、底値で損切り、底値で損切りを繰り返すことになりそうです。
かといって、握り続けると急に円高に転じたとき含み損が膨れ上がるので、いつまでも握っているわけにはいきません。
USD/JPY買い注文は相場観をもたざるを得ない裁量トレードなので、ほんと難しいです。

いずれにしても、耐えることさえできればこれからが稼ぎ時になるのは確かなので、リスクを把握しながらしっかり運用していきたいと思います。

ここまできたら、129.5円を突破した上方で激しくもみ合ってもらい、2・3年経ったら設定レンジの中央を目指してもらうといった展開になってくれると嬉しいのですが、これからの相場、実際にはどんな動きをするんでしょうねぇ。