今回の入金キャンペーンのポイントが付与される11月10日以降に、次回の入金キャンペーンに備えて資金の一部を出金する予定です。
FX口座には相場の急変に耐えられる金額を残します。

FX口座に残す金額は、全通貨ペアが同時に過去最大の変動率で暴落・高騰することを想定して試算したいと思っています(全通貨ペアが同時に過去最大の変動率で暴落・高騰することはあり得ませんが)。

以前試算したときには、ネットで調べた1日の最大変動率を元に計算をしました。

【トラリピ】寝ている間にロスカットされないための預託証拠金>9,220,121円

ただ、ネットで調べた1日の最大変動率は信頼できる数値なのかどうか確証がもてなかったので、その数値を記事に書くのは避けました。
FX口座に残すべきだいたいの金額が分かれば充分なので今回もその数値を使おうかと思ったのですが……。
今回は手を抜かず、自分で1日の最大変動率を調べることにしました。
211013-1
利用した日足のヒストリカルデータ(2008年3月31日~2021年10月11日)は、AUD/NZDとEUR/GBP以外がマネースクエア、AUD/NZDとEUR/GBPがInvesting.comです。

「参考値」は前回ネットで調べた1日の最大変動率です。
ほとんどの通貨ペアは誤差の範囲に収まっていますが、NZD/USDは無視できない差が出てしまいました。
あまりいいデータがネット上で見つからなかった通貨ペアなので、換算か何かをするときに間違えたのだと思います。

数値の根拠がはっきりしている1日の最大変動率が分かってすっきりしました。