スワップ振替をするメリットは、
  • 税金が少し安くなる
  • 決済注文成立時に実現損益がマイナスになりにくくなる
の2つだと考えています。

【トラリピ】現在のマイナススワップ>62,578円

ブログを読んでくださっている方から、スワップ振替をするメリットについて質問があったのですが、その方はプラスのスワップを現金化することをメリットの1つとして挙げてらっしゃいました。

その視点はなかった!
高金利の通貨ペアを運用していると、預託証拠金に移動しないプラスのスワップがかなり溜まるので、場合によっては有効かも知れません。

私の例では、MXN/JPYの運用を終了したとき、112,470円のプラススワップが実現損益に移動しました。

【トラリピ】MXN/JPYの運用を終了しました

まだMXN/JPYの運用を続けていたとしても、このタイミングでスワップ振替をすれば112,470円の現金を手にできた計算になります。

ただ、スワップ振替をすると課税されるので、これは単に課税対象金額を増やすだけの行為(先延ばしにできる税金を前倒しで支払う行為)です。
現金が必要であれば、スワップ振替はせず、預託証拠金から112,470円を出金すればいいだけ。
スワップ振替をしてもしなくても、112,470円を出金すれば同じだけFX口座の余力は減ります。
年間の実現損益が20万円(給与所得や他の雑所得がない場合は38万円)を超えず、実現損益が課税対象にならない場合でも、それは同じです。

とはいえ、プラスのスワップを実現損益に移動させて、その実現損益をちょっとしたお小遣いとして出金するというのは気分が良さそうです。
スワップは日々確定するものなので、その扱いは好みに応じてすればいい。
マイナスのスワップを実現損益に移動しても得られる節税効果はわずかなので、放置するのもあり。

私のFX口座のマイナススワップは、2021年7月19日の時点で62,578円、現在は95,254円です。
今後相場が大きく動いて大量にポジションが決済されるようなことがなければ、年末には10万円を超えるはずです。
そう簡単には大量決済されないと思うので、課税対象金額が確定する前にマイナススワップのスワップ振替をする予定です。