トラリピで運用してはならない通貨として資源国通貨(AUD、NZD、CAD)を挙げているブログを見かけました。
その理由は、資源価格との相関が強く、トレンドが出やすいから。
レンジの上限と下限を推定するのが難しいので、AUD/JPY、AUD/USD、NZD/JPY、NZD/USD、CAD/JPYはトラリピで運用してはならないとのことでした(AUD/NZDは資源国同士の通貨ペアなのでOK)。

設定レンジを決めるときは、最低2年、できれば5年以上の値動きを考慮したいとのこと。
あれ? 短い。
私の設定レンジは20年程度の値動きを考慮しています。

USD/JPYの設定レンジは100.00~115.00円(今後5年間運用する想定の設定レンジ)。
あれ? 狭い。
私の設定レンジは75.00~135.00円です。

そうか。
限られた期間、相場観をもって運用するスタンスなのか。
為替だけでも相場を読むのは難しいのに、それに資源価格まで絡んでくるとさらに相場を読むのが難しくなります。
納得。

しかし、過去20年というロングスパンで考える場合は、資源価格の変動も織り込み済みでレンジが形成されているととらえるのが妥当です。
資源価格が高騰(暴落)してレンジが崩れる可能性がないとは言えませんが。

AUD/JPYやCAD/JPYは、過去30年のチャートを見てもきれいなレンジ相場を形成しています。
しかも利益率も悪くはないので、資源国通貨が絡んでいても積極的に運用したい通貨ペアです。