8月1日(日)にNZD/JPYのトラップ幅を半分にする注文を追加したので、次に注文を追加する通貨ペアについて検討しました。
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利益率が悪い通貨ペア
USD/JPY(0.33%)、AUD/USD(0.28%)
レンジ相場にさえなっていればなるべく多くの通貨ペアを運用したいのですが、利益率が悪い通貨ペアは注文を追加するとしても後回しにしたいと思います。

運用期間がまだ短い通貨ペア
EUR/GBP(0.36%)、AUD/NZD(0.36%)
どちらも評判の良い通貨ペアですが、実績ベースではまだ良い結果が出ていないので、注文の追加はしばらく見送りたいと思います。

すでに必要資金が多い通貨ペア
AUD/JPY(5,805,000円)、NZD/JPY(4,062,500円)、CAD/JPY(4,312,500円)
特定の通貨ペアに偏ることなく注文を追加したいので、すでに必要資金が多い通貨ペアは当面対象外にしたいと思います。

利益率が良く、まだ必要資金が少ない通貨ペア
EUR/JPY(0.50%、3,135,000円)、NZD/USD(0.67%、2,972,456円)
順当に考えると次に注文を追加する通貨ペアはEUR/JPYなのですが、前回検討したとき、少々厳しい結果になりました。

【トラリピ】NZD/JPYの次に注文を追加する通貨ペア>保留

次に注文を追加する通貨ペアはNZD/USDが良さそうです。

NZD/USDのトラップ幅を半分にする注文を追加した場合、2009年1月21日の20,050,437円が過去の最大必要資金だと考え、運用資金は2000万円に設定したいと思っています。

運用に充てていない資金を500万円用意すると、リーマンショック級の大暴落が起きても過去の最大必要資金に対して25%程度の余裕がある計算になります。

NZD/USDの注文は、預託証拠金が2500万円になったときに追加することにしました。
現在の預託証拠金は2270万円ですので、注文を追加できるのは早くても来年でしょうか。

実現損益が230万円積み上がるまでの間には、ショック相場があるかも知れませんし、設定レンジ端に近づく通貨ペアがあらわれるかも知れません。
注文の追加については、預託証拠金が2500万円になったときに改めて検討したいと思っています。