現在の実現損益期待値は約14万円/月です。
注文の追加を考慮しない、実績ベースの実現損益は128,164円/月です。
この期待値と実績にはコロナショックが含まれているので、平時はもっと少ない金額になります。

ショック相場を含めて実現損益20万円/月を目指しているのですが、逆算して注文を追加することはしません。
試算結果に基づいて淡々と注文を追加し、結果として実現損益20万円/月となることを目指します。
かなり積極的に注文を追加しているものの、まだ注文は足りていないと思われます。

トラリピでの資産運用を開始してから経験したショック相場は、コロナショックの1回のみ。
実現損益を再投資せず、生活費の一部に充てる予定の60歳まであと4年。

これからの4年の間にショック相場は何回訪れるのでしょうか。
ロスカットされず、そのすべてのショック相場に耐えることはできるのでしょうか。
4年後、実現損益20万円/月を叶えることはできるのでしょうか。

相場の動きが小さい状態が続いていることもあり、どれだけの注文を追加すれば実現損益20万円/月に届くのか見当がつきません。
4年経ち、過去の運用結果を振り返ったとき、初めて実現損益20万円/月に届いたのかどうか分かるのではないかと思っています。

60歳でフルリタイアするつもりはないので、そのときの実現損益期待値に応じて、そのときに必要な生活費に応じて労働収入を増減させればいいわけですが、可能な限り実現損益20万円/月に近づけたいと思っています。
年々ボラティリティが小さくなっているので、実現損益20万円/月への道は険しそうですが。