いまのところ最大レバレッジ10倍の規制は見送られていますが、近い将来再燃する可能性は充分にあります。
コロナショックを少し上回る程度の暴落でもロスカットされる人が続出するでしょうから、次に大き目な暴落があったときには個人投資家保護の機運が高まり、最大レバレッジの検討が再び行われると思われます。

NZD/JPYのトラップ幅を半分にする注文を追加する前に、レバレッジが10倍になったときの必要資金を確認しておくことにしました。

【トラリピ】もう少しリスクをとることにしました

レバレッジ25倍
評価損:14,291,168円
必要証拠金:3,907,001円
必要資金:18,198,169円

レバレッジ10倍
評価損:14,291,168円
必要証拠金:9,767,502円
必要資金:24,058,670円

レバレッジが10倍になると、必要資金が5,860,501円も増えてしまいます。
いや~、厳しいですね~。

すぐにレバレッジが10倍になることはないので、NZD/JPYのトラップ幅を半分にする注文を追加しても問題ないと思われますが、これ以上の注文を追加するのは難しいかも知れません。

とはいうものの、預託証拠金が増えたら、次はEUR/JPYのトラップ幅を半分にする注文を追加したいと思っています。
暴落中にレバレッジ10倍の規制がかかるとその時点でロスカットされる人が続出するので、規制がかかるとしても暴落中は避けると思われます。
それならば、レバレッジ10倍の規制がかかった時点で注文を減らせば対応できそうです。
このボリュームの資金量で運用していれば、法人口座に移行する相談をFX会社とできる可能性もあります。

最大レバレッジ10倍の規制、生きている間には行われないといいなぁ。