2021年1月~6月の実現損益は555,507円でした。
この半年は月平均約9万円の実現損益を得た計算になります。

相場が大きく動かなくても月平均約9万円の実現損益が得られたというのは、満足していい結果だと思います。
ただ、得られた実現損益を注文の追加に充てられる期間があと約4年しかないことを考えると、少々厳しい数字です。

解雇されるリスク、生活が大きく変わるリスクはあるものの、いまは毎月安定した労働収入があるので、もう少しリスクをとって投資したほうがいい時間なのかも知れません。

資産運用に充てていない手元の現金は、現在600万円。
暴落時であっても、そのすべてを投資に回すわけにはいきませんが、300万円であれば一時的に投資に回してもよいのではないかと思います。

NZD/JPYのトラップ幅を半分にする注文を追加した場合、2009年1月21日の18,198,169円が過去の最大必要資金だと考え、運用資金は1820万円に設定したいと思っています。

【トラリピ】上昇傾向のEUR/JPYと注文追加の検討

現在の預託証拠金は2260万円ですので、リーマンショック級の大暴落が起きても過去の最大必要資金に対して24%程度の余裕がある計算、コロナショック級の暴落が起こったときには1460万円の最大必要資金に対して55%程度の余裕がある計算になります。

手元の現金から300万円を一時的に投入すると、預託証拠金は2560万円。
リーマンショック級の暴落時には41%程度の余裕がある計算、コロナショック級の暴落時には75%程度の余裕がある計算になります。

注文を追加しても、
欲張らない。焦らない。のんびりまったり。
の基本的な運用方針に反しないのではないかと思います。

ここ1か月ほど前倒しで注文の追加をしてもいいかどうか検討していたのですが、8月1日(日)に注文の追加をすることにしました。