元本割れが解消して、調子に乗っているところがあるので、ここらで自戒を。
これから年単位のツライ相場に突入するかも知れないぞ~!

直近では、米ドル建の個人年金保険(10年満期)でツライ思いをしました。

個人年金保険(米ドル建・10年満期)で怖い思いをした話

もしこの期間(2004年12月28日~2014年12月28日の10年間)、トラリピで資金を運用していたとしたら……。
200614-1
(1) 2004年12月~2007年7月(2年7か月)設定レンジの中央から離れ、含み損が増え続ける期間(売りレンジ)
(2) 2007年7月~2008年3月(8か月)設定レンジの中央に向かい、含み損がゼロに近づく期間
(3) 2008年10月~2012年2月(3年4か月)設定レンジの中央から離れ、含み損が増え続ける期間(買いレンジ)
(4) 2012年2月~2014年7月(2年5か月)設定レンジの中央に向かい、含み損がゼロに近づく期間
(5) 2014年7月~2015年5月(10か月)設定レンジの中央から離れ、含み損が増え続ける期間(売りレンジ)
(6) 2015年5月~2016年6月(1年1か月)設定レンジの中央に向かい、含み損がゼロに近づく期間

(5)と(6)は運用期間の10年を超えてしまっていますが、トラリピは死ぬまで続けるものなので、これでOK。

リーマンショック、ギリシャショック、東日本大震災を乗り越え、とても理想的な運用をしてきたように見えますが……。
当たり前ですよね。
過去の相場を元に、レンジを設定しているのですから。

注目すべきは、含み損が増え続ける期間。
(1)2年7か月、(3)3年4か月、(5)10か月。
特に(3)は設定レンジの上から下まで3年4か月をかけて下がり続けたのですから、そのときの心境を想像するとゾッとします。

もっとツライ状況が起こることを想定しておかなければならないので……。
5年くらい下がり続けることを覚悟し、設定レンジを突き抜けたときの資金を用意しておく必要がありそうです。
いや、AUD/USDの下がり具合を考えると、10年くらい下がり続けることを覚悟しなければならない通貨ペアもあるかも。

いつまで下がり続けるのか、いくらまで価格が下がるのか。

過去のチャートを眺めても、バックテストを重ねても、そこに答えはないので……。
運用に充てない資金をある程度厚く用意して、その日のために備えるしかないなぁ。