3月第3週まで(2020年3月1日~2020年3月21日)のトラリピ運用実績です(今週は口座の状況に大きな変化があったので、3月第3週までの運用実績をまとめることにしました)。
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3月(第3週まで)の実現損益は546,857円。
今週の実現損益は179,144円。
トータルの実現損益は768,456円。

先週ほどではありませんが、今週も実現損益を積み重ねることができました。

3月第2週の注文成立件数は1,070件、3月第3週の注文成立件数は582件ですので、先週と比べると今週は半分程度の動きでしたが、口座の状況には大きな変化がありました。
  • 3月16日(月)、MXN/JPYが設定レンジを下抜けして、眠りにつきました。
    今週の実現損益は、もちろん0円です。
    MXN/JPYはレンジを形成していないと思われるので、設定レンジに戻らない可能性があります。
    3月18日(水)に対応を検討し、直近の運用見通しは立ちましたが、今後も値動きを注意深く見守る必要があります。
  • 3月17日(火)、AUD/USDが設定レンジを下抜けして、眠りにつきました。
    3月18日(水)以降の実現損益は、0円です。
    AUD/USDは中期的な下降トレンドが発生していると思われるので、設定レンジの拡大は行いませんでした。
  • 3月19日(木)、AUD/JPYが設定レンジを一瞬下抜けしました。
    検討の結果、55.20~60.00円 トラップ幅:0.2円(25本)を追加注文することにしました。
    現在は64円程度まで戻ってきているので、この追加注文は相場が落ち着いたら取り消せる可能性があります。
どれだけ下がったら、どれだけ運用資金が必要なのか、トラリピ運用試算表で試算して検討を重ねると、相場が大きく動いているときでも、心の平穏はなんとか保てますねぇ。明日は月曜日なので、取引開始時にどんな窓が開くのかドキドキしていますが。

運用資金1,000万円でスタートし、その後、MXN/JPYの積極的運用、CAD/JPYのトラップ幅変更で、運用資金は1,250万円になりました。
為替が大きく動いたので、現在は資金1,600万円(実現損益の75万円を再投資)で運用しています。
口座に入金済みで運用に充てていない資金が475万円、その他に換金性の高い資金が600万円ある状態なので、余力はまだまだあります。

想定以上に下がってしまうということが今後あるでしょうから、そんなときにはトラリピ運用試算表で試算して、耐えて、耐えて、耐え抜きたいと思っています。
もちろん、試算の結果、耐え切れない見通しが立ったときには、その通貨ペアのポジションを全決済して損失を確定する必要がありますが。

1か月後、1年後、5年後、どんなことになっているんでしょうねぇ。

トラリピ運用試算表で試算するときは、かなり厳しい状況を想定するのですが、それ以上に下がってしまう可能性も、もちろんあるわけで……。
トラリピって、怖~い。でも、楽し~い♪
  • 2020年3月21日現在の口座状況
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